年末年始シンガポール DAY2

 いやあ、やっぱり深夜着は体力的にちょっと厳しい^^;

元々夜はあまり強くは無いのだけど、最近どんどん弱くなって来てます。

シンガポール着が若干遅延したのも有り、ホテル着は午前二時半を回っていました。

でもGrabのドライバーのお陰で速やかにホテルへ到着する事が出来、大いに助かりました。

 

GrabはUberと同様な配車アプリです。最近東南アジアではUberが撤退している国が多く、Grabが一般的になって来ている様ですね。一般のタクシーよりも料金が安い事が多く、アプリ上で目的地設定と支払いが完結するので、タクシーでありがちな目的地を説明するのが難しい、料金がいくら掛かるか分からない、遠回りされる、色々な理由でぼったくられる、支払いに必要な現地通貨を持っていない等の問題には一切煩わされる事なく、快適に利用する事が出来ますよ。この体験をしてしまうともうタクシーには戻れないですね^^;

でも国によってはGrabでタクシーを使えるところもある様ですね。

 

さて、前夜が遅かったので、朝はゆっくり起床、9時過ぎに下に降りていって朝食をとりました。

 

今回のシンガポール滞在は後半3泊のマリーナベイサンズがメインで、前半3泊はリーズナブルなホテルに滞在して後半へのパワーを貯めつつIHGのポイントも貯められればと言うことで、ホリデイインシンガポールアトリウムになりました。コスト重視で選んだホテルなので、内容には特に期待するものは特に無かったけど、意外や結構コスパの高い正解なホテルでしたよ。

 

僕の良いホテルの条件は寝心地の良いベッド、清潔なバスルーム、美味しい朝食、ジム、プールですが、アトリウムはどれも満足の行く状態でした。

 

先ずは朝起きたらジムです!

軽く体を動かし目覚めを良くします。

ホリデイ・イン シンガポール アトリウム

 

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例によって写真が無かったので拾い画です^^;

クロストレーナートレッドミル、バイク、ウェイト関係一通り有りますがコンパクトなジムです。プールに面しているので、開放的な景色を見ながらワークアウト出来るのがポイント高いです!

 

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プールは可もなく不可もなくと言った感じでしょうか?

ジムもプールも利用者が少ないので快適には利用出来ます。

一日一二時間ちょこっと使うには良いんじゃないでしょうか?

 

30分ほど心拍を上げたら部屋に戻りシャワーを浴びて朝食に行きます。

 

朝食です。ホテル滞在では一番重要な事かも知れませんね😄

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部屋のある階から下を見下ろした状態です。結構高度感ありますよ^^;

 

一番下がロビーでその上の明るい階が朝食会場です。日差しの燦々と降り注ぐ開放的なビュッフェレストランです。

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宿泊客で日本人はあまり多くは見かけませんでした。色々な国の人々が居てバランスがいい印象です。日本人ばかりでも興ざめだし、大陸の方々が多いと圧を感じるし、この辺はいつも難しい所ですけどね^^;

 

朝食メニューは本当に様々で客のバリエーションに合わせる様に各国の料理が用意されていました。僕が今まで宿泊したホテルの中ではかなりポイントが高い方だとおもいます😊

 

ホテルの朝食ではいつも食べ過ぎてしまい後悔するのですが、この日もそんな感じでした😂

 

食事が終わったらホテルの周辺をゆるりと散策しながらクラークキーの方へ川沿いを歩いて行こうと言うことになりました。

 

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宿泊しているホリデイインシンガポールアトリウムの全景です。目立つのでホテルに帰ってくる時も良い目印になります。

 

シンガポールは常夏の国とはいえ、日本の夏ほど辛いこともなく、特に午前中はむしろ過ごしやすい気候とも言えるでしょう。日陰を意識して移動すれば徒歩も苦じゃないです。

 

ホテルを出たすぐのところのATMでカードからキャッシングし初めての現金を仕入れ出発です。この時最低引出額が200シンガポールドルだったので、最低額を引き出したのですが、結局現金はあまり使う場面がなく、帰国の日にも余ってしまった位です。現金は少なめの所持がオススメですね!

 

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シンガポール川沿いは人気も少なくのんびり歩けたけど、クラークキーに着いたら流石に大都会でした^^;

 


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じゃあここで二階建てバスに乗ってグルグル回ろうと言うことになり、先ずは割引券ゲットです。

 

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シンガポール市街には色々な二階建てバスが走っていますが、我々が選んだのはファンビーオープントップバスと言うもので、割引チケットサイトのVoyaginで取り扱っているものでした。バスはルートが違うものが3パターン走っていて、一度チケットを買えば一日乗り放題で色々なところを見て回れます。乗ってれば見晴らしのいい座席に座ったまま、あちこち見て回れるなって思い乗車です。

 

クラークキーのMRT駅前の道路が普通の路線バスを含めて色々なバスが止まるバス停になっています。全てのバス停には数字やアルファベットで固有の番号が振られているのでとても分かりやすいです。

バス停に進入してくるバスが多く渋滞気味なので自分の目当てのバスがどれか吟味する余裕は充分に有ります。

バスの乗車時に携帯の画面を見せてチケットを見せるのですが、ドライバーによってここの運用は随分違って、全く確認しない運ちゃんも居ましたね^^;

 

バスの一階は全く外が見えずにしかも冷房が効きすぎて寒いので座る価値ゼロなので、速攻で二階に上がりましょう。二階の前方は屋根付きの座席で後ろ三分の二ほどはオープンな座席です。天候によってどっちか選ぶんですが、シンガポールは突然激しい降りになることもしばしばあるので、どっちを選ぶか結構難しいです。

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バスルートは前述した様に三つ。市内あちこちグルグルして植物園に行くルートがグリーン、マリーナ地区、リトルインディアやチャイナタウンを巡るのがオレンジ、セントーサ島往復が赤とルート毎に色分けされています。ただし、この色分け、良く見ないと分からないんですね〜^^;

当初バスの色かと思いましたが、みんな同じ色だし、どこで見るんだろと思ったら乗車口の右側窓に小さな掲示が有りました。まああちこちグルグルするだけですから、なんでも試しに乗ってみればいいと思います。マリーナスクエアなら全てのバスが発着するので、他の路線に乗りたかったらマリーナスクエアまで行っちゃってそこで乗り換えればいいと思う。

 

ぶっちゃけセントーサへ二階建てバスで行く意味って余りないので、オレンジかグリーンに乗ればいいかな^^;

で、植物園とかは中心部からちょっと離れているんで、一回降りてちょこっと見てまわっても良いかも知れないです〜

 

で、実際僕らが乗った時は雨が降ったり止んだりだったので、座るポジションを一々変えたり忙しかったです。後で思い出してみると、この日が一番天候が不安定でしたね^^;

 

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ガーデンバイザベイ付近の道路です。左右の木々も美しいですね〜

ここに限らず、常夏の気候のお陰か、どこに行っても植物は青々と生い茂り、巨木が多く、都市に居ながら緑が好きな方にはとても良い環境だなぁと常に感心してました!

 

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ガーデンバイザベイのエントランスにも寄ります。

 

グリーンからオレンジのバスに乗り換えつつ、数時間乗ってたんですが、二階建てバスは乗り心地がハードなのと、若干睡眠不足気味、天候がイマイチって言う複合要因でちょいと疲労気味、早めにホテルに帰ることにしました。

そして休憩後ホテルから歩いて数分のホーカー,ザイオンリバーサイドフードセンターに向かい、夕飯を食べつつのんびりする事にしました〜

 

www.hungrygowhere.com

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午後5時過ぎくらいでまだ時間帯が早かったせいか客も疎らなだけでなく店もまだ閉まっているところが多かった^^;

それでも旨そうだなぁと寄っていった手羽先のお店は一時間待ちだと言われて諦めたけど、近所の人達がオーダーしといて後で来るんだろうなって感じですね。

腹の具合を見ながらちょこちょこ買ってきては食べてって感じで家族で初めてのホーカー体験を楽しみました。でも、ここで良い感じに食べたいとなると何回か訪れて慣れていかないと難しいかなって言うのが今回の印象でした。

 

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食事が終わったらまたブラブラしながらホテルに戻って、ホテル併設のショッピングモール(かなりしょぼい)に寄ってビール等を仕入れて部屋に戻りました〜